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深海魚を食べてみた・・・見た目は悪いが食べてビックリ!

深海魚の数々 〔こんな深海魚を食べてみました〕

  1. 深海魚の数々
  2. 縁あって深海魚を食べる機会に恵まれました。ここに並ぶ魚たちは駿河湾の深海1000mぐらいの深さから引き上げられたモノ達です。上の写真に見える魚はマルバラユメザメ、ソコクロダラ、ヘラツノザメ、イバラヒゲ、ヌタウナギ、オンデンザメの尻尾等々です。それにし色が無いというか、これだけ揃うと不気味ですね。
  3. どいつもこいつも、いつも見ている魚とは様子が違います。どこかが不恰好です。変に顔が大きかったり、お腹が大きかったり、変な所が飛び出していたり、変なモノが付いていたりと、どこかが違います。
  4. 例えば、下の魚はエソの仲間と思われますが、体の割には大きな目と口をしています。また、尾びれの付け根(楕円状の白っぽく見えるところ)には、発光器を持っています。日の光の届かない世界で生きる生物たちには不思議がいっぱいです。
  5. 発光器を持つエソの仲間
  6. それでは食した深海魚を順番に見ていきましょう。

  1. 今回、このような多くの深海魚に触れ、またそれを食べられるという貴重な体験ができたのも、深海漁を専門とする焼津の長兼丸の長谷川船長さんとそのご家族のご好意によるものです。また、fishml代表の琵琶湖オオナマズ氏のご尽力により、今回の「駿河湾深海満腹オフ会 (2010/4/25開催)」をまとめていたいただき、会は盛大なものとなりました。深海魚の準備から会場の手配まで、何から何までご用意いただき大変お世話になりました。改めて感謝申し上げる次第です。
  2. ◆ 宝は駿河湾深海にあり!・・・長兼丸の深海魚漁のブログです。
  3. ◆ fishmlホームページ・・・全国のおさかな好きが多数集まっています。