魚のヒミツ−今までお寄せいただいた質問について
Q8 芸をするイシダイについて
イシダイは、芸を覚えるというより条件反射の訓練を重ねて覚えたものようです。最初は人の手から餌を食べる練習から始め、次第に輪をくぐったら餌を与える、紐を引いたら餌を与えるといった訓練を繰り返すそうです。イシダイは鋭敏な感覚の持ち主で好奇心が強く、更に学習能力が高い魚であるため、このような芸を覚えさせるのにとても向いている魚のようです。(北海道のサンピアザ水族館の方より教えていただきました)
幾つかの水族館では「魚のサーカス」などとして、このイシダイの性質を利用して、魚の芸(輪くぐり、紐を引っ張るなど)を見せてくれる所があります。水族館に行った時にはそれぞれの魚の特性を考えながら見学するのもおもしろいかもしれません。